事故直後に症状が出なくても、時間の経過と共にあらゆる症状が出始めることがありますので、症状が軽い場合でも、各専門機関にてしっかりケアを行う事が大切です。
交通事故などにより強い衝撃を受けた時に、非常に多くみられる症状がむち打ちです。むち打ちは、頸椎に衝撃を受け損傷することにより発症し、レントゲンでは分らない原因不明の痛みや苦しみを感じるケースが多く見られます。
事故の状況などによりますが、典型的な症状としては、首や肩の痛みやしびれ、背中のコリなどがあり、頭痛やめまい、吐き気などを伴う場合もあります。
整形外科にてケガの診察、レントゲンやMRIなどの検査、湿布などの薬の投与を受け、接骨院ではケガの患部を施術。
急性期を過ぎたらリハビリなども含めて治癒を目指しましょう。
交通事故に合われた際には、2時間以内の処置で、むちうちの後遺症を限りなく0に近づけます。
交通事故の翌日に診療や施術を受けられる方が多く見受けられますが、早めの処置をおすすめ致します。